B&Bに戻り、スーツケースを受け取って、いよいよハルに向けて出発です。 コンウェイ駅ではなく、歩いて20分ほどのところにあるスランドゥドノ・ジャンクション駅へと向かいます。 そこへ行けば、マンチェスター・ピカデリーでの乗り換えだけで済むそうです。
最後、お天気に恵まれたせいもあって、コンウェイが一番良かったかなあ。 ボーマリスはバス酔いだったし、カナーヴォンは雨が降っていて暗かったし・・・。 スノウドン山は、晴れた日にぜひともまた来てみたい。 今度はスランベリスから頂上まで歩くぞ!
スーツケースを転がしながら橋を渡り、コンウェイの町とお別れです。
少し迷いながらも、無事にスランドゥドノ・ジャンクション駅に到着。
今回、ウェールズに来る前から、スランドゥドノとかスノウドニアという名前の「響き」に惹かれていました。 想像していた通り、スノウドニアは広々とした「野生的な」場所でした。 2009年の今、1946年に旅した日本の地を鮮やかに語ってくれたジョンじいさんのように、カメも60年後に(生きてるかなあ・・・。まあ、でもカメは万年というし・・・)、居酒屋でたまたま会ったウェールズ人に、「2009年に、コンウェイというところにいってね・・・。」と、まるで昨日の出来事のように話すことができるのでしょうか・・・。 残念ながら、記憶力の悪いカメには、その自信がありません。 でも、地名ぐらいは思い出せるようにしたいと思います。