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カメのこうらぼし

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再び山陰 (8) 鳥取砂丘

足立美術館で物思いにふけったカメは、再び観光バスに揺られてみやげ物やの「お菓子の壽城」へ。 高尚な世界からどすんと下界へ落とされた気分。 ま、いいか。

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昔この辺りにあったお城を、地元のお菓子屋さんが再現したそうです。20分の間で、お菓子の試食と買い物に追われるカメ。 





そしてまた、バスに揺られて遠路、鳥取砂丘へ。 砂丘センターでまずは腹ごしらえ。 

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ちらし寿司やら、蒸しせいろやら、いろいろ。 食べ終わった人からリフトに乗って砂丘へ。

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鳥取砂丘です。 観光客がいっぱい。 あの丘の向こうは海です。

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このように写真を撮ると、砂漠みたい。

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丘を登ります。 結構疲れます。

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丘の頂上にきました。 海からの風が強いです。

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風があるので暑くはありませんが、日差しは強かった。

鳥取砂丘って、もっと広いのかなと思っていたんですけど、「砂丘」ですものね。 砂漠とは違います。 砂漠が見たいなら、サハラへ行くべし。 

さて、鳥取砂丘を後にして、バスは中国山地を越えて、岡山駅へと向かいます。 バスガイドさんが、車窓から見える鳥居を指差して、「あの神社には・・・」「あの岩には・・・」「あの木は・・・・」と、出雲や因幡地方の神話や言い伝え、町並みの説明をたくさんしてくれました。「今回は時間の都合で、皆さんをご案内できないのが残念です。」と言われ、カメも本当に残念になりました。 

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のぞみで東京へ。 

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新幹線の中で食べた祭りずし弁当。 

時間に追われた忙しいツアーだったけど、ガイドさんの説明はとても面白かったし、自分の好みでは絶対に訪れない場所にも行けて、そこで新しい発見もあったし、ツアーにはツアーなりの良さもありました。 でも、やはりもっと1つの場所をじっくり見てみたかったなあ。 今度は個人で、違う季節に山陰を訪れ、神話をめぐる旅をしたいと思いました。 
by kamenoko-ra | 2008-05-06 12:22 | 旅のお話